新築物件を買う時に金額で値引きしてもらうのではなく、「物でもらう」という方法もあります。
例えば、売れ残りの分譲マンションの最後の部屋の場合には、モデルルームで使っていた家具などをもらえる場合があります。
モデルルームにいれている家具は見栄えを気にしているので、結構良いところの高い家具を使っている場合が多いのです。もしかしたらレンタルの場合もあるので、そこは注意しましょう。
家具の他にマンションを買うとかかる費用があります。
以外に忘れがちなのが、「照明」と「カーテン」です。
照明は廊下についてるようなダウンライト以外のリビングや寝室の照明はついていません。器具から自分で買わないといけないですが、全室に照明をつけると結構な値段になります。
他にカーテンも全室につけると以外に高くなります。特に大きな吐き出し窓などで、ニトリなどの量販店で売っている既製品のサイズよりも大きい場合は発注しないといけないため、高くなりがちです。
モデルルームのものや、別でサービスでつけてくれる場合もあります。
また、オプションをつけてもらうことも聞いてみましょう。
オプションはマンション販売業者にとって利幅の高いよい商売ですが、マンションが売れ残ってしまっては意味がありません。
売れ残りのマンションであれば、オプションを無料でつけることもあります。実際、オプション工事はマンションの施工会社の下請け企業がやっていて、マンションなど大型の工事の場合はかなり単価を安く発注しています。その工事のついでであれば安く提供することは可能なはずです。ただし、大きく壁を移動したりするオプションはそこまで安くならないと思います。
中にはサービスで家電をつけてくれるところもあります。
今まで聞いた中で一番すごかったのは、マンションの購入者に軽自動車をプレゼントしていたところです。
一度販売会社に聞いてみると良いでしょう。
ただし、これらは売れ残っているマンションの場合です。
建設途中の人気マンションでは聞いてみるのは良いですが、値引きやサービスは難しいかもしれません。しかし、それも会社側が早く売りたいとか理由があれば変わってきますので、聞くだけ聞いても無駄にはならないかもしれません。
また、中古マンションの場合でも照明やカーテンは売り主が引越し先で使わない場合もあります。とりあえず、照明やカーテンならとりあえず聞いてみても良いかもしれません。
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